コロナウイルスの影響下、なるべく訪問を避けて、税理士業務を続けて、1年半ほどが過ぎました。
オンラインでのビデオ通話をすることは、めったにございませんでしたが、LINEやメールを活用して、かなりの業務が遂行できる環境になってきたように思われます。オンライン税理士としてかかわるにあたり、重要なことは、会計書類をそろえることで、それがあってのオンラインのやり取り（LINEでも、メールでも、ビデオ通話でも、通常の電話でも）と、改めて感じます。
税理士業務は、現場に行って、経営者、経理担当者の皆様と相対して、現状を把握しながら進めることが重要と思われてきましたが、この状況下では、双方が工夫することが求められる時期となりました。実際、税務調査等も、会計書類から追って調査されるわけですから。会計書類は、ちゃんと整理しておくこと、これが本当に重要なことです。これなしでは、何もやれませんし、何も証明できません。
