引継ぎ

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事業継承会計業務を引き継ぐ際には、色々なパターンがあると思われました。

  1. 同じ会社内で、担当者が変わる
  2. 会社も、その担当者も変わらないけれど、会計事務所を変える場合
  3. 会社も、その担当者も変わらないけれど、その会計事務所内の担当者が変わる場合
  4. めったにないと思われるが、会社の担当者も、会計事務所の担当者も変わる場合(何か、ヤバいことがあると、そんなこともあるかな)

会計事務所である私どもにとっては、パターン2を度々経験します。

  1. 前の税理士さんが高齢化のために廃業
  2. 前の税理士さんから、もうできないと言われた
  3. 前の税理士さんと、うまくいかずに、次の会計事務所を探していた
    (対話、やり取り、報酬、関係性、など)

1の廃業は、いたしかたありませんが、2と3については、中身を検証してみないことには、そう易々と引継げない状況もあるなぁ、というのが、本音のところです。

税理士さんが「この会社の経営は、もう限界だろう」と判断したのか、あるいは、税理士さんが、うまくない処理をしてしまって関わりを絶ちたくなったのか。引継ぐことを考える際には、そのへんも検証してみないと、関与してみたものの、早々に、二進も三進もいかない状況に陥ります。そういう選球眼が欲しいところです。

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