紹介記事

当事務所が紹介されました

比較Bizサイト

比較Bizサイト→ https://www.biz.ne.jp/list/tax/12_chiba/matsudoshi/

記事タイトル「松戸市のおすすめ税理士10社を徹底比較」(以下、抜粋)

税理士法人レガシィ

税理士法人レガシィ→ https://www.legacy-cloud.net/interviews/268 

記事タイトル「インタビュー 関豊先生」(以下、抜粋)

先生の歩みと関会計事務所の成り立ちを教えてください。

関先生
私はいわゆる脱サラ組でして、当初は一般企業で仕入れや営業などをしておりました。
そこから一念発起して、税理士試験を受け、合格後3年ほど会計事務所に勤めた後、昭和46年に千葉県松戸市で開業いたしました。
住宅の一部を事務所にして、顧問先は1件からのスタートでした。
事務所の場所は変わりましたが、それから44年にわたり松戸の地で経営者さまのお手伝いをしてまいりました。

会計事務所として、特に大事にしていることを教えてください。

関先生
「月次巡回監査」と「自利トハ利他ナリ」の精神というのを事務所の根本的な方針としています。
今では多くの会計事務所が基本業務として行う「月次巡回監査」ですが、私の開業当時はまだまだ一般的な手法ではなく、松戸でも行っている会計事務所はほとんどありませんでした。
私は、開業後の試行錯誤の中で、「TKC全国会」の飯塚毅先生と出会い、先生の提唱する「月次巡回監査」とその根幹をなす「自利トハ利他ヲイフ」(利他(社会や他人の幸福)のためにまい進することそのものが自利(自分の幸福)なのであるという考え)に感銘を受け、昭和48年にTKCに入会しました。
「顧問料を毎月もらっているのだから、とにかく毎月お伺いして、経営者さま方の考えていること、感じていることに触れる」という「月次巡回監査」は私の考え方ややり方と非常に合致しました。
この取り組みは、銀行等の金融機関にも評価されました。このおかげで紹介数が伸び、事務所の運営が軌道に乗った一つの転機ともなりました。

現在は先生から薫陶を受けた職員さんが月次巡回監査を行っているとうかがいました。

関先生
現在は、毎月のお伺いは職員に任せ、決算期や緊急の案件の際にお伺いしています。
職員へはお客さまへの感謝を忘れないようには伝えていますが、実のところ、それ以上の、特に難しいことは言っていません。
というのは、私の事務所は最長で33年、他の方も10年~ 20年勤めてくださっているベテランの方に多く在籍していただいております。
この職員の定着の良さというのも、私の事務所の強みになっていまして、経営者さまからの信頼にもつながっています。
長年経営者さまと顔を合わせてきた職員さんばかりなので安心してお任せしているというところがあります。

職員の定着は多くの事務所が課題として取り組んでいます。何か秘訣があるのでしょうか?

関先生
私どものように、経営者さまの人生に寄り添ってお手伝いをしていく事務所では、巡回監査の担当者が頻繁に変わってしまうのは望ましいことではありません。
だからこそ、長年在職して下さる職員は事務所の「宝」だと感じています。「感謝」の気持ちを忘れずに、大事にしていこうと、日々心掛けています。また、年に1回事務所のメンバー全員で旅行に出かけ親睦を深めています。
長く在籍してくださっているのでアットホームな雰囲気の中、非常にいいチームワークで事務所を運営できています。

最後に、今後の事務所の展望を教えてください。

関先生
開業から44年経ち、私も高齢の域になってきました。お客さまや職員の今後のことを考え、2014年に税理士法人化し、税理士法人関会計事務所として第二のスタートを切ったばかりです。
その際、事務所に加入した副所長がうまく事務所を舵取りできるようにサポートしていくのが私の使命だと思っています。
少しずつですが、本日お話しさせていただいたような事務所の理念のようなものを継承していただけるようにしっかりと話をしていくつもりです。

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