4 相続税・贈与税

4 相続税・贈与税

令和6年から変わる 贈与税の「暦年課税制度」

 贈与税の課税方法の1つである「暦年課税制度」は、1月1日から12月31日までの1年間に贈与された財産の合計額から、基礎控除額110万円を差し引いた価格に課税されるものです。直系尊属(父母や祖父等)から18歳以上の子や孫等への贈与...
4 相続税・贈与税

相続人が海外に居住している場合、どうしましょう

グローバル化の時代には、子供が海外に引っ越した、という話も珍しくありません。身近でも、そのような話を聞くことがあります。まだまだ、相続は先の話だとしても、果たして、そういう状態で相続が始まってしまった場合にどうするのか、考えてしま...
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相続したのはいいけれど、使えない土地の扱い

不動産登記簿により所有者が直ちに判明しない土地や、所有者の所在が不明で連絡がつかない土地などの「所有者不明土地」の解消に向けた制度改正が本年4月より順次スタートしています。主な制度として、以下が挙げられます。 ○令和5年4月1日~:相続...
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認知症と相続

相続できる財産があって、これが欲しい、あれが欲しいと、みんなが調整しながらできれば、ベストです。 しかし、あれが欲しいという意見をいうことができず、他の人の、これが欲しいという意見に賛同もできない状態の人が、相続人のなかにいれば、この相続人...
2 所得税

所得税の延納

税金を払わなければいけないのだけれど、手元にお金がない、という場合に、そのまま放置していると、「延滞」になりますが、 とりあえず、定められている税額を払うと、「延納」という方法を選択することができます。 それが、所得税と、贈与税には、ゆるさ...
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年末年始の休業について

本年も、たいへん、お世話になりました。 当事務所は、12月27日(火)が、今年最後の営業日となります。 12月28日(水)~1月4日(水)までは、休業させていただきます。 新年は、1月5日(木)より、よろしくお願いします。
2 所得税

準確定申告の予定納税について

前年の所得に応じて、納税義務が発生する予定納税ですが、厳密にいうと、その義務が発生するのは、7月1日ということになります。 なので、7月1日以降の亡くなった日によっては、第1期(納期8月1日)、第2期(納期11月30日)の納付が、いずれか、...
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遺産のカタチ

遺産をすべて、現預金というカタチでで残して、亡くなっていくというのは、節税対策として、どうだろう?という議論があると思われます。 たしかに、遺産の現預金がいくら増えると、相続税がいくらになるという計算は存在します。しかし、相続財産は、亡くな...
2 所得税

準確定申告

当然のことながら、亡くなられた方は、税金を払う必要がなくなります。ただ、そのタイミングは、それぞれの税金で違います。 個人事業をされていた方が亡くなられた場合、その事業を継承されるい方がいるか否かによって、誰の負担になって、経費とできるか否...
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勉強を長続きさせる方法

税理士試験の勉強に限らず、どのような職においても、継続的な勉強は必要と思われます。ただ、この「継続」というのが、かなり難しいです。決心した当初や、何かを打開したい気持ちや競争心があるうちは、続きますが、人の心は、移ろいでいきます。 すると、...
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